借金返済編2

借金を減額する方法

どうも!フラモニーです!

今回は借金を減額する方法について書いていきたいと思います!

前回の記事で書いた通り借金を減額する方法弁護士に相談するのが一番です。

ただ、一般的に弁護士って普段の生活で関わることのない方々ですよね?怖いですよね(笑)

そんな方は是非この記事を読めば、参考になると思います!

私も最初相談するのが怖かったですが、今は相談してよかったと思えます!

それでは詳しく書いていきます!よろしくお願いします。

弁護士に相談する意味

まず弁護士に相談する意味があるの?って方へ

結論、意味は十分にあります!二つの意味を解説していきます。

1.債務整理

一つは依頼をすることによる債務整理です。※どんな借金でも可能。(闇金は特殊)

弁護士が貸し手側と交渉することで、借金の利息カットや減額もしくはチャラにできます。

実は自分で交渉もできますが、ほぼ失敗しますので依頼したほうがいいです。

2.精神的な安定

もう一つは精神的な安定を得れます。

これは非常に大事です!!借金に追われていると、精神的にも不安定な状態が続きます。

相談をすることで、自分の置かれてる状況がどれだけ危ないかも教えてくれます。

また、依頼をすると交渉の期間中は催促が来ないようになります

これは、弁護士が貸し手側との間に立っているためです。

これだけでも、かなり気持ちが楽になると思います。

債務整理の種類

次に債務整理って何なの?って思う方もいると思います。

簡単に言いますと、法律を利用して借金を免責してもらうことです。

単に債務整理といっても3種類の方法があります。

これは相談に行ってもらった方が早いのですが、個人的に理解している範囲で説明します。

1.任意整理

任意整理が一番デメリットが少ないです。ただちゃんと返しましょう。

任意整理の流れ(期間は早め、半年かからないこともある)

任意整理したい借金の元金と利息と返済額を再計算。

払い過ぎであれば   ⇒ 借金の減額や過払い金の請求

払い過ぎでないなら  ⇒ 利息カットや分割回数を増やして月々の返済額を減らす

デメリット信用情報に傷がつくだけ。

返済完了から5年~10年程、カードの作成やローンが組めなくなります

借金できないから、ある意味メリットかも(笑)

早く借金を返したいだけならこれが一番です。

2.個人再生

個人再生もデメリットは少なめですが、借金の減額が前提ですのでいろいろと条件があります。

裁判所が絡んでくるので、簡単には出来ないということだけ覚えておいてください。

個人再生の流れ(期間は長め、長い時は5年くらいかかる)

全借金の元金と利息と返済額の再計算

減額の為に必要な書類集めて裁判所への申し立て

家計の収支を改善して返済可能な状態へ(再生計画と家計収支表の作成)

裁判所へ再生計画案等の書類を提出

認められれば減額成功

デメリットとしては信用情報に傷がつくのはもちろんですが、手続きの期間と返済期間を含めると

10年以上はカードの作成やローンは組めなくなります。

また裁判所からの認可が必要な為、必要な書類が多く官報にも掲載されます

借金を減らせるならこちらの手間の方がまだマシだと思います。

住宅や車などは手放さずに出来るため、家庭持ちの方はこちらの方がいいかと思います。

3.自己破産

よく聞く自己破産です。私の母がしてましたのでよく知ってます。条件もデメリットも多めです。

全ての借金をゼロにする代わりに、資産やローンで購入したものは全てお金に換えて貸し手側に配当する必要があります。

また、条件が厳しく免責にはならない可能性もあるので、基本は個人再生か任意整理だと思ってください。

自己破産の流れ(期間は決まれば即免責なので状況による)

必要な書類を準備

裁判所に破産申し立て

免責決定(資産も没収)

デメリット信用情報に傷がつきますが普通の傷とは少し違います

資産やローンで購入したもの没収されます。

また表面上、カードの作成やローンが5年~10年できなくなります

実際は10年過ぎようが、ローンは一生組めず、カードも作れないこともあります。

そして今後、保証人にはなれない可能性が高いです

私は母の名前が使えないので、家を借りる際に保証人がいらないところを探さないといけませんでした。

自己破産のデメリットが多い理由は簡単です。貸したものを返さなかったから信用を失ったという事。

今後保証人になる可能性がある、特に若い人はするべきではない最終手段です。

弁護士費用について

最後に弁護士費用についてお話します

どんな債務整理でも、費用は掛かりますので注意してください。

ここでは私が知ってる限りの費用を紹介します。

4種類の費用

1.相談料

相談した際に発生する。大体、時間制か回数制。

2.着手金

依頼時に発生する。大体、件数と依頼の種類による。

3.成功報酬

依頼を達成した際の依頼者の利益に比例して大きくなる。

4.実費

実際にかかった手続きなどに関する費用。

費用から見る弁護士事務所選び

お金の問題を抱えてるのに、弁護士費用にお金をかけるのは本末転倒です。

悪質な業者もいるので、私なりの見るべきところをお伝えしておきます。

まず、費用面でいうと法テラスで探すといいと思います。

実績などを見て選ぶのもありです。

その際は相談料が無料。かつ成功報酬が低めのところがオススメです。

ちなみに最近よく見る借金減額診断で出てくるところは、、、、ってな感じです。察して(笑)

最後に

最後まで見て頂きありがとうございます。

借金を早く返済するためにも、まずは返済までの道筋が必要かと思います。

是非、借金で悩んでいる方は相談してみてください!きっと変わるはずです!

次回は借金の種類について語ります。どうもフラモニーでした!!!

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